−直ぐに結果は分かりません−
去年、相続税申告のため、相続財産土地の現地調査をしてきました。見ないとイメージが湧かないので、現場を見て画像を撮って来ます。
その対象土地の路線価図を見ると、敷地の接道道路に路線価が附されていませんでした。私道だったからです。
そこで、税務署に特定路線価を附して貰うための申請をすることにしました。
申請のための書類を作成する都合上、市役所に行きました。都市計画課で用途地域等の制限状況を教えて貰い、下水道課で下水道の埋設図コピーを貰って来ました。その後、今度は別の役所へ行って水道管の配管図をコピーして貰いました。ガス管については、ファックスで問い合わせが出来たので、足を運ばずに済みました。大体分かって、証拠資料も揃ったので、申出書を出して来ました。
その後、所轄税務署から評価部門は武蔵府中税務署に統合されたから、そちらに資料を回送したということと、現地のこういう画像も欲しいと言う連絡が来ました。言われた通りの画像を追加で撮影して別途郵送しました。
申出から丁度1ヶ月で通知書が届きましたが、必ずその位の日数で返事が来るとは限りません。相当余裕をもって出さないといけないですね。
別の相続税申告でも少し似たような感じのものがあったので、なるべく早くはっきりさせないといけないと思いました。そう言えば、法務局は正月明け4日からやっていますが、この日に行くと流石にガラガラなのでお勧めです。今年も4日に行ってみるかなと思っています。国分寺市内の土地ですと、管轄は府中支局です。